ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。
先日、仮想通貨に関連するニュースに対してコメント。
その記事がいまも文化放送さんのアクセスランキング１位だそうです。
詳細は記事ご確認いただければと思いますが、
ここで少し言及したいのは、「お金」というものの数学的な定義について。
数学的な定義とは、別に数字や図形を使って定義をしようとしているわけではなく、
「そう定義することで世の中やものごとの構造が説明できること」を意味します。
たとえば高校数学で登場する微分法という概念。
これもきちんと定義されているからこそ、様々な物体や事象の変化を説明できるようになったわけです。
あなたは、「お金とは何か」と問われたらどのように答えるでしょうか。
現実だろうと仮想だろうと、円だろうとドルだろうと、
すべて共通して説明できるような定義はなんだろう？
答えはいろいろあると思います。
いいえ、答えはないのかもしれません。
でも。そんなことをこういったニュースから考えてみたいものです。
昨今の加熱する仮想通貨などに関する報道や記事を見ていて、そう感じずにはいられません。
私の定義は、記事をご覧ください。
＜Mail Magazine＞
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細かいミスを指摘したい症候群【ビジネス数学カフェ 20180125 Vol.52】
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