ビジネス数学の深沢真太郎です。

 

本日は東京にある亜細亜大学へ。

 

就職活動を前に、

 

SPI試験などの対策のため数的思考を勉強し始める就活生に、

 

ポイントと解法レクチャーを２時間ほど。

 

なんと聴講者、300人。

 

全員と目線を合わせたいと思ってお話をしていたが、

 

さすがにそれは無理でした（笑）

 

講義後は質問ラッシュ。

 

少しはお役に立てただろうか。

 

さて、

 

私が彼らに冒頭申し上げたことをほぼそのまま書くことにします。

 

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人は、みんななりたい職業に就けるわけではないし、

 

仮に就けたとしても、思わぬアクシデントや理不尽な理由で、

 

まったく別の道を歩まないといけないこともある。

 

当然のように、そんなことはある。

 

だから、

 

いつ何があっても、どんな環境に身を置くことになろうと

 

きちんと自分の力で居場所を見つけそこで輝くために、

 

最低限の教養はどうしても必要なんだ。

 

就職活動で登場するSPI試験などといった一般教養は、

 

就職活動を通過するために学ぶのではない。

 

この先、何十年も生きていくために学ぶのです。

 

そう思って勉強するのと、

 

単なる「中学校の中間試験」みたいな認識で勉強するのでは、

 

雲泥の差です。

 

大事なのは、あなたが文系か理系かではない。

 

算数や数学が得意だったか否かではない。

 

なぜ必要なのかを正しく理解しているか否かだ。

 

もし正しく理解できたら、

 

誰だって、真剣に向き合うでしょう。

 

あなたの人生かかっているのだから。

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裏を返せば、

 

教育者はそれをしっかり伝えてあげないといけない。

 

参考書の中に書かれていることだけ喋ればいいのなら、

 

学生でもできる。

 

深沢真太郎

 

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