ビジネス数学教育家・深沢真太郎です。
研修事業を完全にオンラインに移行した私ですが、
ご依頼いただければオフラインの研修にも登壇いたします。
もちろん、それは嬉しいことです。
先日は某企業の管理職を集めた研修に登壇。
「管理職の数字力」と題し、カスタマイズしたプログラムをご提供。
3時間ほどの研修として学んでいただきました。
もちろんこのご時世。
最大限のリスク管理をしたうえでの実施でした。
グループワークのために島は作るが距離をとる。
全員マスク着用。
換気。
消毒液。
講師は使っているマイクを誰にも手渡さない。
参加者どうしも何かを手渡す行為を極力ゼロにする。
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加えて、とても感じたこと。
グループにしても人と人の間に距離があり、かつ全員がマスクをしている。
すると何が起こるか。
参加者どうしの対話の声が聞こえないんですね。
これは講師をしている人にはなかなか気づけないことかもしれません。
講師の方は仕事でそれをやっていますから、発声が大きいのは当然です。
しかし参加者はそうではない。
マスクしながら喋るのは、いつもより声を張るのは、意外とストレス。
いかにそのストレスを軽減しながら、グループにするという物理的なメリットを活かすか。
どうしてもグループにしたいなら、どうしても密な対話をさせたいなら、
オンラインの方がむしろ効果的という考え方もあるだろう。
このあたりは研修講師によっていろんな対処をするのだろうなと思う。
withコロナ 時代のオフライン型研修のカタチ。
私自身、もう少し経験を積んでいく必要があると思いますが、
今後も問題なくオフライン研修は実施できるでしょう。
貴重なご縁をありがとうございます。
今回のプログラムは今年からリリースしたもの。
管理職に向けた数字の研修と聞くと、
多くの方が「財務諸表」などの経営数字のお勉強を想像すると思います。
しかし私のプログラムはまったく違う内容。
経営数字を教える先生やコンテンツはすでに溢れるほどあります。
そうではなく、
いかに管理職がマネジメントに数字をうまく活用するか
にフォーカスした、マネジメント数字力ともネーミングできる内容です。
例えば管理職は部下の仕事を管理します。
管理に数字を使う発想はあるでしょうか。
例えば管理職は部下の成長を促すことも求められます。
チャレンジさせ、ステップアップさせるためのPDCAには数字も必要でしょう。
経営数字のお勉強
マネジメントに必要な数字力の訓練
どちらも必要なものです。
しかし、皆様の会社は後者をテーマとした教育を施しているでしょうか。
実際、今日がこのプログラムのデビューでしたが、
思った以上にワークした(機能した・働いた・仕事をした)という自己評価です。
多くの企業の管理職教育にご活用いただけるものだと確信しています。
本音を言えば、これ単体ではなくいくつか他の(他社様の)管理職向けプログラムと組み合わせて実施されるとより効果があると考えられます。
プレイヤーとして優秀だった人物がプレイングマネジャーになって成長が止まり、
本格的にマネジャーになっていつの間にか「腐ったリンゴ」になってしまう。
そんなケースがよくあると耳にします。
管理職あるいは管理職手前の育成に。
ご興味ある方はぜひお問い合わせください!
最後に、今回の研修にご参加いただいた管理職の皆様の声でもっとも多かったものをご紹介します。
「もっといろいろ数字が出てきて計算とかさせられる研修かと思っていました」
いつも言うことですが、「期待を裏切る」のが私のポリシー。
内心、ニヤリとしてしまいました。
このフィードバックがまさに今回の研修が「新しいもの」である証拠です。
新プログラム、拡販いたします。
珍しく営業トーク全開でしたが(笑)、良いものは良いと言う主義。
ぜひとも!
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