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真面目に仕事をしている人ほど「数学的な視点」が必要です

ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。

 

「申し訳ないなぁ」という気持ちとの戦い。

今日はそんな話を。

 

ビジネスをしていると、「申し訳ないなぁ」と思うことがある。

例えば私。

 

登壇する講座の受講料が高額なので、個人だとなかなか参加できない。

申し訳ないなぁ。

 

しかし、だからといって同じ内容のプログラムを私が半額で講座開講してしまったら、

これまた誰かに迷惑をおかけすることになる。

おかしなことが起こるわけで。

 

真面目に(想いがあって)仕事をしている人ほど、「申し訳ないなぁ」がある。

ただ・・・

そう思うことは素晴らしいことだけれど、それとビジネスの進め方は別問題。

 

 

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例えば経営者が「従業員に給与を増やしてあげれなくて申し訳ないなぁ」と思ったとする。

だからと言ってそれだけで給与を上げていたら経営にならない。

 

関連させるものとそうでないものの、

関数の関係にあるものとそうでないものの判断を間違えない。

 

相関関係(あるいは因果関係)として扱うのか。

「それとこれとは別」と考えるのか。

 

これもまた、数学的な視点だと思うのですがいかがでしょう。

 

真面目に(想いがあって)仕事をしている人ほど、

数学的な視点を持つといい。

 

 

 

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note   深沢真太郎 ビジネス数学の専門家

 

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