ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。
たまにはスキルの話を。
例えば実績上位20%の商品が全体の売上の80%を占めているとする。
その上位20%がゴッソリなくなったら、80%の売上が消える。
影響が極めて大きい。
当たり前の話。
この考え方を使うと、
例えば社員を1人採用することと、広告宣伝費を10%増加することは、
どちらが経営的に有効かを説明することもできるかもしれない。
現状に対して社員1名を採用したという事象だけ追加。
あとはそのまま不変としたときの収益への影響はどれくらいかを概算。
一方、現状に対して広告宣伝費を10%増加したという事象だけ追加。
あとはそのまま不変としたときの収益への影響はどれくらいかを概算。
その2つを比較すれば、どちらがより経営に大きく影響するかの理屈が作れる。
人を採用したい人事担当者や部門長。
広告宣伝費を増加させたいマーケティング担当者。
いずれも使える数字での説明法だろう。
このような考え方を感度分析と呼ぶ。
ぜひ実践してみてほしい。
余談。
もしあなたが会社員だとして。
現状に対してあなたひとりだけ1ヶ月間不在になる事象を考える。
あなただけ、いなくなるのだ。
あとはそのまま不変としたときの収益への影響はどれくらいかを概算。
それがおそらく、あなたの組織人としての1ヶ月の価値だ。
あなたは、いくら?
価値を提供できるビジネスパーソンになろう。
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