ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。
そろそろ少しはデビュー小説「論理ガール」の中身に触れたいと思います。
本書の本質は「教育」であります。
しかし、もうひとつ挙げることができるのであればそれは、「問題提起」です。
主人公のふたりが人生について対話をする。
「感情」側と「論理」側。
それをあなたはどう思うのか。
そしてそれに納得できるか。
そんなことをちょっと考えてみて欲しいのです。
だから、桜井詩織や福山翔太の主張や説明に納得できない方もいるはず。
「・・・・は違うと思う」
「納得できない」
そんなレビューも出てきたら、本書はきちんと役割を果たしているということになります。
そう思うということは、それがあなたが大事にしていることなのでしょうし、
ひとつの「答え」なのだと思うから。
本書は、投げかけ。
本書は、素材にすぎない。
本書は、答えではない。
正解のない問いに、自ら考え、答えを出す。
大事なことだとは思いませんか。
あなたの答えは?
ぜひ聞かせて欲しいと思います。
小説「論理ガール」の世界観 〜ビジネス数学カフェSeason10〜
小説『論理ガール ~Lonely Girl~』の魅力
『論理ガール ~Lonely Girl~ 人生がときめく数学的思考のモノガタリ』(実務教育出版)
https://www.amazon.co.jp/dp/4788919532/
NEWS LETTER
ビジネス数学・ニュースレター(無料メールマガジン)
MOVIE ・WEB-TV ・SNS
小説「論理ガール」の世界
深沢真太郎・プロフィール映像
Twitter・Facebook-Page