ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。

 

私の著作に「数字に強い課長になるための仕事のコツ」（KADOKAWA）があります。

amazonのレビューにこのようなコメントが。

 

————————————————

実際に仕事をバリバリこなす数字に強い人は、算数を使いこなしている！と実感していたときに出会った本。

算数の仕事への生かし方も具体的で明日から使える話が沢山。

回帰分析やデータアナリストの書いた本も沢山読んだが、実は1番役に立っているのはこの本

————————————————

 

 

どなたでしょう。

このような嬉しいレビューをいただき、感謝しかございません。

 

ちなみに、本のレビューは☆（星）が１つだろうと５つだろうと関係なく、

感謝しかございません。

少なくとも、読んでいただいたわけですからね。

 

で、上述のレビューの最後の１行に少しだけフォーカス。

 

高度な分析技術は確かに便利だし、協力な武器になることでしょう。

でも、それがみんなに必要かどうかは疑問。

 

たとえばあなたが持っているスマートフォン。

いろんな機能やアプリが搭載されているはずです。

でも、実際に必要なもの、使っているものは…？

それと同じかなと私は思っていて。

 

だから私のしていることは、

電話の掛け方、メールの送り方、検索の仕方、セキュリティのかけ方、…

そんなごく基本的なことをレクチャーしていることと同義なのでしょう。

 

ちなみに私自身も、スマートフォンで使う機能はごく限られた基本操作のみ。

それだけで十分であり、実生活でおおいに役立つツールになっています。

 

「ハイスペック」はその瞬間かっこいい。

でも、本当に必要なものはなにか。

それを考え、見極めることはきっと大事です。

 

 

「数字に強い課長」になるための仕事のコツ（KADOKAWA）

 

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★