深沢真太郎のひとりごとblog 

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これからの時代に必要な「本物の講義」とは。

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<深沢真太郎のビジネス数学カフェ>

明日から使える!「ビジネス数学的」デキる人っぽい言い回し(その3)【ビジネス数学カフェ 20170727 Vol25】

すまいるエフエム「めざせ!スキ度UP」内コーナーにて放送中(FM76.7MHz)

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ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。

 

今回は珍しく、書籍の推薦です。

ユニークな取り組みが話題になり、入学希望者数No.1にまでなった近畿大学。
私もご縁あって年に1回、ある特別講座をお与りしています。

 

そんな近畿大学に異色の講義をする先生がいます。
その講義は、学生の評価アンケートでも突出しているそうです。
(5段階評価の平均値で0.5ポイント)

 

その講義のキーワードは、ライヴ。

 

なんでも調べればわかるし、何でもコピペできる。

動画を撮って流せばいつどこでも授業が成立する。
AIがなんでもやってしまう。
そんな時代の授業・講演・講義・研修……

 
そういったものを生業にする人は、いったい何が生き残るポイントになるのか。
著者自身もおっしゃっていますが、「極論」も中にはあります。
でも、私はとても共感するし、実際にやっていることでもありました。

 

学生はまだ子供ゆえ、オトナの対応ができません。
講師の質を一発で見抜き、露骨にそれを態度で示します。
学生に評価される講義ができる人が本物。
教育関係者や研修・セミナーをされる方はぜひ。

 

『大学というメディア論〜授業はライヴでなければ生き残れない〜』
前田益尚(幻冬舎ルネッサンス新書)

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