トップ > 本日発売！すべてのビジネスパーソンに思考習慣を　〜新刊『徹底的に数字で考える』〜

ビジネス数学教育家、深沢真太郎です。

22冊目となる新刊が本日リリースです。
ぜひお近くの書店でお求めいただき、
ご感想などをシェアください！

『徹底的に数字で考える~仕事の質とスピードが激変する思考習慣~』
（フォレスト出版／2020.2.7~）

https://amazon.co.jp/dp/4866800739

本書は今までの本と何が違うのか。
少しお時間をいただければ嬉しいです。

１万人以上のビジネスパーソンやトップアスリートたちを見てきて、
結果を出している人は何が違うのかをずっと考えてきました。

成果が出る人＝「数字に強い」「思考力がある」
成果が出ない人＝「数字に弱い」「思考力がない」

これは紛れもない事実であり、
これまで多くの著作やメディアで伝え続けていることです。
しかしここから少し深堀りしたとき、新しいキーワードが浮上しました。

成果が出る人＝「数字」「思考」を習慣にしている
成果が出ない人＝「数字」「思考」を習慣にしていない

いくらビジネス書を読んでも、いくら研修で学んでも、一向に変われない人がいます。
一方、そんなことをしなくても結果を出していく人も確実にいます。
なぜ？　何が違うの？
その結論が「正しい習慣を身につけてきたかどうか」です。

思考習慣

今回の新刊のコンセプト。
普段からどんな思考のクセをつけておくことが成果に直結するか。
私の視点と経験から余すところなくお伝えします。

女グセが悪い。
そんな言葉がありますよね。
事例として相応しくないかもしれませんが（笑）、
女グセの悪さは治らないかもしれません。

映画監督でもある北野武さんは首（肩）を動かす独特のクセがあります。
テレビでよく見かけますが、本当に独特のクセです。
モノマネする芸人さんは必ず「あれ」をやりますよね。
あれはクセです。
おそらく直せと言われても無理でしょう。

つまり一度「クセ」にしてしまえば、身体から抜けることはないのです。
だから、数字で考えることを「思考習慣」にしてしまえば、
それが思考のクセになります。
クセになれば、身体から抜けることはありません。
だからその人は、思考の質が他の人よりも高い。
だからその人は、結果が出せる。

これが今回の新刊のすべてです。

ストーリーでもなく、コミカルなイラストもない。
ビジネス書ど真ん中の内容です。
ぜひとも読んでいただき、何をしてみようと思ったか、
何が変わったか、私にシェアしていただけたら嬉しいです。
それが何年後でも。

待っています。

以下はamazonに掲載の書籍紹介文です。
ご参考まで。

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●ファクトフルネス時代に必要なただ1つの思考習慣

「思考の質を高めたい」
「もっと仕事がデキる人になりたい」
「説得力や信頼感を高めたい」

と思ったことはないでしょうか。
そう思っている方に向けた書籍や
ビジネスセミナーがたくさんあります。

話し方、論理的思考、信頼関係の作り方……
など。

しかし、それらは本質的に「デキる人」になることはありません。
なぜなら、多くの場合、学んでそれで終わりになってしまっていること。
また、日常的な思考の習慣になっていないこと」が理由です。

自分を変えたいなら思考の習慣を変える必要があります。
本書では、
「徹底的に数字で考える思考習慣を身につける」
そのための1冊です。

優れたビジネスパーソンの多くが、
数字ベースで物事を考えています。

延べ1万人以上のビジネスパーソンを指導してきた
ビジネス数学教育の専門家が教える
徹底的に数字で考える頭の作り方を紹介。

ファクトフルネスの時代ともいわれる
今の時代に必須のスキルこそが
数字ベース・事実ベースで思考すること。
本書では徹底的にこれを身に着けていただけます。

【内容より】
◎「数字で考える」がもたらす3つのもの
◎「数字が苦手」と「数字で考えることが苦手」はまったく違う
◎データはあるのにどうしたらいいかわからない症候群
◎「数字で考える」の9割は、数字を触る前にある
◎傾向と異物を探せ～データ分析の専門家は何をしているのか～
◎ファクトベースで仕事ができるようになる13の質問
◎「パーセンテージ」を徹底的に使いこなす
◎「視点」から答えを出す
◎「モデル化」で説得力を手に入れる
◎「どれくらい増やせるか」を数値化する～ABテスト～
◎「どれくらい影響するか」を数値化する～感度分析～
◎「どれくらいリスクがあるか」を数値化する～標準偏差～
◎「どれくらい安全(危険)か」を数値化する～損益分岐点分析～
◎アサンプションベース思考実践トレーニング