ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。
毎日配信、ビジネス数学カフェ(動画コンテンツ)。
本日より新テーマでお送りします。
「ビジネス数学検定」オリジナル解説動画
〜ビジネス数学カフェ〜
私は自分のことを国内初の1級AAA認定者と公で表現することがあります。
もちろんそれは事実ではあるのですが、
でも一方で心の中で「でもだからと言ってどうということはない」と思っています。
それはたとえるなら、
「とある激辛料理を日本で初めて完食した人」みたいなものだと思っている。
だから何なんだという話です。
・・・ちょっと喩えがおかしいか(笑)
しかし、私のWEBサイトへのお問い合わせやご意見、
あるいはリアルの場でお会いする方の口から、
このようなコメントをいただくことが多い。
「ビジネス数学検定○級の対策をして欲しい」
「ちなみにぼく、ビジネス数学検定○級を取得しています」
・・・・・・・・・・・・
つい最近も、WEBサイト経由でご要望をいただいた。
「ビジネス数学検定1級の合格対策動画」をやって欲しいと。
あのね、そうじゃない。
そうじゃないんです。
こういう声を聞くたびに私は何を思うかというと、
それだけ世間の皆様にとってビジネス数学検定の受験とその結果に
強い興味があるのだなということ。
もちろんいいことです。
ビジネスパートナーでもある公益財団法人日本数学検定協会さんにとっても、
これは喜ばしいことだと思います。
しかし、、、、
どう自分の仕事で数字を使って成果を上げていくかということよりも、
ビジネス数学検定の受験や合否のほうが関心が高いとしたら、
それは個人的に残念だと思うのです。
なんでしょうね。
○○大学に入学することがゴールで受験勉強し、
無事に合格できたらあとは知らん、
みたいな感じでしょうか。
何のために○○大学に行くのか。
そこで何をするのか。
本質はそっちだと思うわけです。
だから私は「ビジネス数学検定の合格対策や問題解説講義」は一切しません。
(どなたかやりたい方がいれば遠慮なくどうぞ)
あくまで私見ですが、もしビジネスパーソンがこの能力検定を受験するとして、
机上の(誰かが正解を用意している)問題を解くことだけでは意味はありません。
合格したければ机上の勉強をご自身で努力され、何度もチャレンジすればいい。
その問題で提示されている素材は、ビジネスパーソンにいったい何を教えてくれるのか。
どう仕事に結びつけてスキルをUPさせるのか。
そっちを身体に浸透させることが本質だろうと。
それが世の中に伝わっていない。
だから私はそれを解説する動画を始めます。
合格対策ではありません。
オリジナル解説という表現はそのような意味で用います。
ビジネス数学検定のテキストを使うことや実際に受験することの本質。
それを世の中へ伝える意味でスタートします。
文系大学生でも余裕で合格できるくらい平易なテキストをベースにして、
深沢真太郎が何を語っていくのか、ぜひ耳を傾けていただけると嬉しいです。
Youtubeの私のチャンネルで、いつでも視聴できます。
待っています。
最後にひとこと。
「国内初の1級AAA認定者」がなぜ対策講義をしないのか。
その理由を、数学ファンにはぜひ考えてもらいたいと思っています。
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note 深沢真太郎 ビジネス数学の専門家
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