ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。
本日は担当した研修フィードバックのため、
某大手企業さんにお邪魔いたしました。
そこでも話題になったことですが……
「聞かれたことにだけ、答えてください」
これ、管理職に近い層の研修になるとかなり高い確率で私が発する言葉です。
意味だけなら誰でもわかります。
しかし、この「聞かれたことにだけ、答える」というのが意外と難しいようで。
いろんな言葉で装飾し、聞こえのいい言葉でごまかす。
ダイレクトに言えば、そういうことです。
数字はごまかしがきかない言葉。
はっきりしています。
聞かれたことにだけ答えることが苦手な方にとっては、
数字はできれば使いたくない言葉。
だから、数字が口から出て来ないのです。
「数字を使って説明しましょう」、という指導は正しいですが、
「聞かれたことにだけ、答えましょう」、という指導もアリです。
聞かれたことにだけ、答える
↓
はっきりした言語を使わざるを得ない
↓
数字を使って表現するようになる
深沢真太郎オリジナルの三段論法。
企業の経営者の皆さん、人材育成担当の皆さん、
ぜひ試してみてください。
NEWS LETTER
ビジネス数学・ニュースレター(無料メールマガジン)
MOVIE ・WEB-TV ・SNS
小説「論理ガール」の世界
深沢真太郎・プロフィール映像
Twitter・Facebook-Page