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深沢真太郎は「論理ガール」を使って何をしているのか。

ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。

 

そろそろ少しはデビュー小説「論理ガール」の中身に触れたいと思います。

本書の本質は「教育」であります。

しかし、もうひとつ挙げることができるのであればそれは、「問題提起」です。

 

主人公のふたりが人生について対話をする。

「感情」側と「論理」側。

それをあなたはどう思うのか。

そしてそれに納得できるか。

そんなことをちょっと考えてみて欲しいのです。

 

だから、桜井詩織や福山翔太の主張や説明に納得できない方もいるはず。

「・・・・は違うと思う」

「納得できない」

そんなレビューも出てきたら、本書はきちんと役割を果たしているということになります。

そう思うということは、それがあなたが大事にしていることなのでしょうし、

ひとつの「答え」なのだと思うから。

 

本書は、投げかけ。

本書は、素材にすぎない。

本書は、答えではない。

 

正解のない問いに、自ら考え、答えを出す。

大事なことだとは思いませんか。

 

あなたの答えは?

ぜひ聞かせて欲しいと思います。

 

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小説「論理ガール」の世界観 〜ビジネス数学カフェSeason10〜

小説『論理ガール ~Lonely Girl~』の魅力

https://goo.gl/SK2Fpw

『論理ガール ~Lonely Girl~ 人生がときめく数学的思考のモノガタリ』(実務教育出版)

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