深沢真太郎のひとりごとblog 

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ビジネス数学 「数字で伝える」の裏にあるもの。

ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。

 

研修シーズンが一段落。

 

企業さんもお盆休みに入るため、毎年この時期は一段落。

 

深沢は何をするかというと、

 

本の執筆

 

連載の執筆

 

コンテンツの作成・リニューアル

 

とまあ要するに、「書く」アウトプットです。

 

「話す」アウトプットも楽しいですが、

 

「書く」アウトプットもこれまた楽しい。

 

このブログも、気持ちよく書かせていただいております(笑)

 

さて本題。

 

ビジネスでは、数字でコミュニケーションすることが大切だ。

 

この一文に、否定的な意見はあまり出てこないでしょう。

 

ではこの一文を、数字を使って言い直してみます。

 

————————————————————–

日経新聞の1面に書かれている文字数はざっくり6,000。

 

そのうち数字はざっくり600。

 

つまり10%。

 

言い換えれば、10文字に1文字。

 

これは、良識あるビジネスパーソンがする会話の

 

3秒に1回は数字が登場すると言っても過言ではありません。

 

コミュニケーションで使う数字が、ビジネスの成否を決めるんです。

 

だから、ビジネスでは数字でコミュニケーションすることが大切だ。

————————————————————–

 

あくまでも一例でしたが、こう伝えることでより説得力も増しますね。

 

大切なことを申し上げます。

 

数字で伝える際にとても大切なことは、

 

伝える数字を自分でつくれるかどうかです。

 

先ほどの例であれば、

 

私は日経新聞を使って、6000と600という数字をつくりました。

 

ざっくりですが、実際に数えています(苦笑)

 

MS251_memotonewsp_TP_V

 

そういうちょっと泥くさいことをして、数字を自分でつくるのです。

 

そのちょっとした泥臭い仕事をサボってしまうと、

 

数字でコミュニケーションはできません。

 

誰だって、ちょっとした泥臭い仕事はしたくない。

 

ラクをしたい。

 

スマートにコトを終わらせたい。

 

でも、結局それを実直にやっている人が成果を出す。

 

これは、ビジネスでもスポーツでも勉強でも、

 

何にでも共通することではないでしょうか。

 

数字でコミュニケーションできる人は、表面的にはとてもスマートに見える。

 

でも実は、裏で泥臭いことをしているのです。

 

深沢真太郎

 

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