ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。
どうすれば論理的になれるか。
つまり、論理的に考え、論理的に伝えられる人になれるかということです。
正解はありません。
ただ、ビジネス数学の専門家としてこの問いに答えるなら、
その答えはこうです。
子どもに算数を教えてください。
子どもがいない方は、大人が相手でもいい。
スキマ時間に家庭教師や塾講師をやってもいい。
なぜなら、算数をわかりやすく教えられる人は例外なく論理的な人物だから。
少しだけ深堀りします。
算数や数学は、極めて論理的な学問です。
1%の矛盾や「?」があると答えを導けないし、納得もできません。
要するに、雰囲気や感覚だけでは教えられないようになっているのです。
だから、その問題がどういう構造になっているかを考え、
それをどう説明したらよいかを設計し、
わかりやすく説明する。
思考→設計→説明
これは、私たちビジネスパーソンの仕事そのものではないでしょうか。
世代、部門、役職など関係なく、すべての人に必要なものでしょう。
だから、私は企業研修で算数の問題を説明させます。
たとえば
鶴亀算を小学生にどう教えるか考え、
授業を設計し、実際に授業をしてください。
といったテーマでワークをさせたりします。
わかりやすく授業ができる人は、ビジネスの現場でもプレゼンで同じことができますから。
昨日、そんな話も交えてビジネス数学を企業の人事担当者20名ほどに説明する場がありました。
同じ人材教育に携わる者どうし、とても楽しい時間を過ごせました。
このような機会は本当に有難い。
まだまだこのメソッド、広めますよ。
深沢真太郎
だから必読!『10戦9勝の数字の使い方』(小学館) ビジネス数学TV_20160530
※3分間の動画。シェアも大歓迎です。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
紀伊國屋本店 新書ランキングTOP10!
ブックファースト新宿店 新書ランキングTOP4!
『10戦9勝の数字の使い方』
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ビジネス数学の専門家 深沢真太郎
~数字が苦手な人の救世主~
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
———————————————————————————-
ビジネス数学TV <Business Mathematics Television>
〜Presented by Shintaro Fukasawa〜
<メールマガジン(購読無料)>
———————————————————————————————–