ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。

 

本日は大阪商工会議所さんで終日、「数字力」セミナー。

 

平均年齢30歳の比較的若いメンバーに、

 

ビジネス数学を体験していただきました。

 

 

 

最後の演習は、なかなかのハードワーク。

 

でも、よくついてきてくれました。

 

教育者としては、嬉しいですね。

 

今日の参加者の中からあがった声の中に、このようなものがありました。

 

「数字を目の前にしても、何をどうしていいかわからない」

 

数字力をトレーニングすると聞くと、

 

計算力であったり財務諸表の読み方といった内容を連想されがちですが、

 

深沢のビジネス数学は、まったく違います。

 

先ほどの、

 

「数字を目の前にしても、何をどうしていいかわからない」

 

は、その数字から自分は何を導きたいのかを考えることをスルーして、

 

いきなり何か計算したりしようとすることがほとんどの理由です。

 

それは何をどうしていいかわかりませんよね。

 

だって、何をしたいのかを決めていないのですから。

 

なんとなく数字を捏ねくり回しても、仕事は決して終わりません。

 

そういう意味で、数字力のトレーニングとは、

 

思考のトレーニングと言っても過言ではありません。

 

今日の参加者も、思考のハードワークでお疲れになったことでしょう。

 

しかし、清々しい笑顔もたくさんありました。

 

心地よい、疲れを感じていただけたかな。

 

数字で思考することから、逃げないで欲しい。

 

明日からの仕事が、少しでも変わることを願って。

 

 

だから必読！『10戦9勝の数字の使い方』（小学館）　ビジネス数学TV_20160530

※３分間の動画。シェアも大歓迎です。

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ビジネス数学の専門家　深沢真太郎
～数字が苦手な人の救世主～

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