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【研修事例】数的思考入門 〜産業能率大学マネジメントスクール〜

産業能率大学の公開講座「数的思考入門」に登壇。

緊急事態宣言下にも関わらず、7名のビジネスパーソンがリアルの会場にご参加くださいました。

彼らの所属する企業にも感謝します。

会社の貴重なお金を使って従業員を派遣くださっているからこそ、私の研修は開催されます。

本当に、頭が下がります。

ありがとうございます。

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私の数的思考研修は大きく3つに分解できます。

 

・ファクトベースの思考法

・アサンプションベースの思考法

・それらを組み合わせた応用編

 

詳細は私の書籍などをお読みいただければと思います。

 

本日のハイライトは、「私たちは学生ではない」という言葉でしょうか。

実際にある参加者ともそのような会話になりました。

 

様々な分析手法や思考法を解説する本日のようなテーマは、どうしても「机上のお勉強」になりがちです。

「わかった」「知れた」で満足しがち。

しかし私たちはビジネスパーソンです。

難しい理論は知っている必要はない。

はっきり言ってしまえば、数学的な内容などどうでもいいのです。

 

大事なのは仕事の仕方が変わること。

仕事に変化があること。

成果が出れば、そのアプローチなどなんでもいい。

そのために多くの企業はお金を使ってでも、従業員を私の研修に派遣してくださいます。

数学の厳密な理論など、どうでもいいのです。

 

いかにうまく利用するか。

 

この感覚を持てる人が私の研修プログラムを仕事に接続することができます。

私たちは学生ではありません。

仕事で成果を出すための数学(つまりビジネス数学)を学ぶ必要があります。

 

本日ご参加の皆様には、それが伝わったようです。

笑顔でお帰りになる皆様を見て、私も嬉しくなりました。

頑張ってください。

 

 

 

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