ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。

 

拙著「数学女子」がamazonの「数学」部門でベストセラー第１位に。

 

コツコツ売れているようで、本当に嬉しいですね。

 

ありがとうございます。

 

★数学女子智香が教える　仕事で数字を使うって、こういうことです。

★数学女子智香が教える　こうやって数字を使えば、仕事はもっとうまくいきます。

（日本実業出版社）

 

 

さて、そんな「ベストセラー」自慢はおしまい。

 

読者の皆様にお伝えしたいことを書きます。

 

 

なぜ「数学」よりも深沢の「ビジネス数学」が売れるのか、

 

この現実を教育者の方はしっかり受け止めていただきたい。

 

日本の算数・数学の指導者で、ビジネスパーソンとしての実務経験がある方は

 

ほんの数％であると聞いたことがあります。

 

「こんなの勉強して、何の役に立つの？」

 

先生方は、子供達のそんな当然の問いにどう答えているのでしょうか。

 

誤解して欲しくないのですが、

 

だからといっていま現場で必死に戦ってらっしゃる先生方にダメ出ししているわけではありません。

 

実務経験がないのですから、答えられなくても当然なのです。

 

だからこそ、

 

ビジネスの現場で戦ってきた経験者の視点を学んではどうですか、

 

ビジネス数学というエッセンスを少しでも子供達に伝えてはどうですか、

 

ということなのです。

 

指導要領に沿って、教科書の内容を機械的に説明して、試験の点数だけで評価をする。

 

先生が想定していない回答や思考回路を出す子供には「バツ」をつける。

 

そりゃ、そのほうが楽でしょう。

 

先生方のお忙しさを考えれば、仕方ないことでしょう。

 

でも、それでも、

 

そんな教育、しちゃあダメですよ。

 

算数や数学が面白くなるわけがないじゃないですか。

 

 

まとめると、

 

深沢の著作は、特に学校の先生に読んで欲しい。

 

なぜ私が中学生や高校生でもギリギリ読めそうなくらい、

 

平易な内容と表現で本を書いているのか。

 

それは、

 

全国の「先生」にメッセージを込めているから、でもあります。

 

算数・数学の先生方にお伝えしたい。

 

正しい算数・数学を教えるために、

 

深沢のような人間をうまく使ってください。

 

深沢真太郎

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