研修事例のご紹介です。
主催:三菱UFJリサーチ&コンサルティング様(大阪)
演題:データ分析・超入門
形式:ハイブリッド型

データ分析研修は弊社でも承ることが多く、これまで多数の実績があります。
レポート内容も重複するところがありますので、
今回は研修講師としてのスキル面で簡単に情報提供をさせてください。
コロナ禍以降、すっかり定着した「ハイブリッド型」の研修。
集合体面型の会場と、オンライン参加者を同時にマネジメントします。
これは講師にとってはもっとも難易度が高い形式といえます。
例えるなら、飲食店でキッチンにいながらホールの様子も気にするようなもの。
プロの力量が最も問われる(露呈する)形式です。
それゆえ、この形式を嫌がる講師もたくさんいると聞きます。
というよりそもそも、オンラインでの登壇を嫌がる講師もたくさんいるとか。
「俺の講義はリアルでないと意味がない、伝わらない」という理屈のようです。
…化石のような講師ですね(苦笑)
深沢は「ハイブリッド型」も大歓迎であり、ご満足いただける自信もあります。
ご依頼を継続していただける最大の理由はそこにあるのかもしれないと分析しています。

ハイブリッド形式において最も重要なことは2点です。
①複雑なことをしない
②はっきりさせる
ただでさえ複雑な形式。そこに余計ない複雑さを持ち込まないことは鉄則です。
余計なグループワーク。余計なアクティビティ。余計な(無理やり)コミュニケーション。
すべて講師の自己満足であり参加者にとっては害悪です。
とにかくシンプルに、研修講師としてすべきことを淡々と行うことが成功のキモだと思います。
そしてもうひとつ。
「はっきりさせる」とは何か。それはスタンスです。
研修の進め方にもいろんなスタンスがあります。
たとえばとにかく講師は脇役に周り、
参加者が積極的に参加することで主役に仕立てる形。
あるいは講師が主役として演者になり、
参加者は徹底してその「演技」を楽しむことで満足する形。
原則論としてはどちらも正解ですが、
その選択を間違えてしまうと大怪我をすることになります。
今回の研修においては、深沢は後者を選択。
会場参加者も極めて大人しいご様子。
オンライン参加者は画面ONを促しても誰ひとり応じない、
チャットでのコミュニケーションを促してもほとんど反応がない。
そういうキャラクターでした。それが悪いのではなく、
そういう個性の人たちが今回はたまたま集まったということ。
だからそれに応じた研修をその場で行うことがプロの仕事です。
今回は徹底して演者を担いました。
こういう案件において無理にコミュニケーションをさせたり、
「盛り上げよう」とおかしなことをしてしまう講師がいます。
気をつけましょう。どんどん首を絞めます。
この日は終日研修にも関わらずオンライン参加者とは
一言も会話をしていません。
にも関わらず、終了後も満足度は高いものでした。
(深沢は参加者の満足度には興味ない講師ですが)
無論、これを実現させるためには講師に高い「演技力」が求められます。
演技力とは何か。それはまたいつか話題にできることがあればその時に。
もちろん深沢のコンサルティングを受けてビジネス数学インストラクターに
なる方には惜しみなくシェアをいたします。ぜひとも。
最後に。
(弊社に限らず)人材育成や研修をベンダーにご依頼する方に
アドヴァイスできることがあるとするなら。
ぜひ「ハイブリッド形式でお願いできますか?」と相談してみてください。

専門的なことや込み入った内容の座学が必要な研修ほど、
ぜひこの問いを投げてみることをお勧めします。
実際にハイブリッド形式でやるつもりがなくても、
まずはそう投げてみてください。
そしてそのベンダーの反応や説明をよく分析してください。
本物なら、自信を持って対応してくださるはずです。
もちろん弊社では喜んでご提供いたします。お気軽にご相談ください。

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