同社はソフトバンクグループ社内起業制度「ソフトバンクイノベンチャー（SoftBank InnoVenture）」を運営し、事業化検討が決定されたアイディアの実現に向け、支援を行っています。社員の積極的な新規事業提案を奨励し、チャレンジングな企業風土づくりを推進しているとのこと。

素晴らしい活動ですね。

かつて私もソフトバンク株式会社様には研修提供の機会がありましたが、皆さん実に前向きで明るく、素敵な方々だった印象が今でも残っています。今回はオンラインのウェビナーということでお目にかかることはできませんでしたが、そのリアクションなどからやはり同じ印象を受けました。

その企業のことは、その企業に属する人を見ればわかる。
あらためてそんなことを感じました。

講演テーマは数学的思考。

このような言説を耳にしてきた方も多いことでしょう。

しかし具体的に何がどう役に立つのか、わかりやすく理解し実践に結びつける教育はまだまだ機能しておりません。

いつものように「数学的思考×ビジネススキル」の話をさせていただきつつ、今回は新規事業や起業という文脈を少しだけ入れました。

何の役にも立たない話かもしれません（笑）

後半ではアイデアや工夫とはどんな思考により生まれるのか、数学の立場から整理してみた内容をご紹介。

４つのキーワードを皆さんに提供。物事を考える際、アイデアが欲しいときに実践してもらえると、突破口が見つかるかもしれません。

もちろん、見つからないかもしれません（笑）

最後のQ&Aでは「深沢さんは（教育の）大臣にならないのですか？」というユニークな質問も。

まずはそれだけの器になれるよう、頑張ります！

楽しい講演会でした。

ありがとうございます。

ソフトバンクグループから新しい事業が生まれ、世の中に幸福な人が増えることを願っています。

 

 

 

 

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