ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。
ご縁ありまして、今年からプロアスリートの人材教育にも携わっております。
五輪でメダルを狙う選手、あるいはプロ野球選手など。
ビジネス数学のエッセンスを教育研修に使っていただいています。
このブログを読まれている皆さんはおそらく、
プロアスリートの教育とビジネス数学とをどう結びつけているのか想像することが難しいのではと思います。
彼らはもちろん学生でもなければビジネスパーソンでもない。
身体という武器を使って厳しい世界で勝負を続けている人間です。
でも、実はとてもシンプルな理由で結びつけることができています。
それは、「結果を出す人の思考」という観点。
学生の世界も、ビジネスの世界も、アスリートの世界でも、
結果を出せる人と出せない人がいます。
才能といったものがまったく関与しないとはいいません。
しかしそれ以前に、やはりどの世界でも結果を出せる人には共通点があります。
ビジネスの世界で結果を出す人は何をしているか。
↓
そのひとつは、私の提唱する「ビジネス数学」を常識的に使いこなしている
↓
それは、本質的には「頭の使い方」である。
↓
ならば、それは結果を求められるアスリートの世界にも通じているはず。
↓
だから、アスリートも知性が必要であり、「ビジネス数学」を使えたほうがいい。
結論。
プロアスリートの皆様にお伝えしていることは、
ビジネスパーソンにお伝えしていることとほぼ同じ。
裏を返せば、数学的な能力はどんな世界でも必要なもの。
勝負の世界ならば、なおさらでしょう。
某プロ野球球団の研修に参画させていただいておりますが、
それを本当に強く感じています。
ビジネス数学が将来的には中学校や高等学校の授業に当たり前のようにある。
私のこの夢には、こういった背景が大きく影響しています。
では具体的に何を伝えているか。
ひとことで言うと、「数学ではなく数学的」ということ。
知性あるアスリートに育てるために私にできることは、
数学の問題が解けるようにさせることではなく、
数学的な思考、数学的な行動、
そういったものをできるようにさせること。
「数学的ってなにか?」
なるほど。
それはまた別の機会で。
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