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ビジネス数学 スキルか、リテラシーか。

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ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。

 

リテラシーという言葉があります。

 

さて、いったいどういう意味でしょうか?

 

ある説明によれば、

 

読み書き能力。

また、与えられた材料から必要な情報を引き出し、活用する能力。応用力。

 

まったくもって、その通りだと思います。

 

では、私の「ビジネス数学」とはいったい何か。

 

私は常にリテラシー教育、あるいはリテラシーの訓練と表現しています。

 

決して、ビジネススキルの提供ではありません。

 

たとえば、プレゼンテーションに使うスライドを魅力的に見せるコツ。

 

たとえば、データ処理が楽になるExcelの操作術。

 

たとえば、財務諸表の読み方。

 

すべてビジネススキルですから、私はこれらの小手先の話に比重を置きません。

 

読み書き。

 

まさに、数字を読み、数字で考え、数字でアウトプットすること。

 

この基本的な行為がしっかりできるようになるための教育。

 

ビジネス数学とは、ただそれだけのことなのです。

 

ただそれだけのこと。

 

そんなことを教えるなんて、とても簡単なように思えるかもしれません。

 

しかし、

 

一見、簡単そうに見えることが、実はもっとも難しい。

そして、実はとても難しいことを、いとも簡単にやっているように見せるのが「本物」です。

 

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知識や経歴だけ立派な指導者は、もう要りません。

 

ビジネスパーソンにリテラシー教育ができる「本物」の方、

 

ぜひ一緒に「ビジネス数学」やりましょう。

 

多くの企業研修や公開講座などでビジネスパーソンにお会いして、

 

そして彼らの声や表情を見て、

 

そんな「本物」がまだまだ必要であることを痛切に感じています。

 

 

深沢真太郎

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