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ビジネス数学 「細かい数字」のとき、「ざっくり数字」のとき。

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ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。

 

昨日は某大手人材派遣企業さまよりご依頼いただいたセミナーに登壇。

 

90分間、楽しく学ぶことができました。

 

19:00スタート。

 

皆さんお仕事を終えた後に参加されます。

 

ガチの数学的思考の話や、やる気満々のトレーニングは、しんどいはず(苦笑)

 

楽しく、大切なことだけ絞って、お話をさせていただきました。

 

どうやら最後の10分の「ある話」がよかったようで、

 

担当の方にも「感動しました」ととても喜んでいただきました。

 

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さて、

 

経理担当者などに多いのですが、

 

数字はコミュニケーションツールにもなる。

 

数字は正確である必要はなく、ざっくりでもいい。

 

 

意外にもこの2つの視点がないことが多い。

 

確かに、会社の数字を扱う経理部門などは数字は正確でなければ困るでしょう。

 

単に業績を管理する記号のようなものに感じてしまうのも仕方ないかもしれません。

 

しかし、そうではない視点も持っておかないと、

 

いつまで経っても「作業の人」どまり。

 

厳しい言い方かもしれませんが、上のポジションには進めません。

 

たとえば、経営者や管理職は現場の細かい数字には興味がありません。

 

数字をざっくり捉え、規模感を素早く掴む生き物です。

 

端的に言えば、数字を「桁」で把握しているのです。

 

そんな人に対して、相手があまり関心ない現場の細かい数字でコミュニケーションしたらどうなるか、

 

きっとあなたもご想像できることでしょう。

 

 

細かい必要があるときは細かく。

 

ざっくりでいい時にはざっくりと。

 

これができるといいですね。

 

深沢真太郎

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