ビジネス数学の深沢真太郎です。
ビジネスには必ずお金がかかります。
同じように、日々仕事をしているあなたにも、お金がかかっています。
そのお金は、しっかり回収できているだろうか。
例えば業務時間内に、情報収集のために参加した業界セミナー。
参加費用は5,000円。
その5,000円は、いつ回収できるお金だろうか。
ビジネスの「べき論」として、
回収できないお金は、出してはいけない。
忙しい日々を送っていると、
支出をしたことすら忘れてしまうこともあるのでは?
「支出」しっぱなしになっていませんか。
無意識に「支出」でいったん区切りをつけてしまっていませんか。
何でもべき論で片付けるのは乱暴だが、
一方で拘るべきことでもあるです。
支出を決める際は一瞬でいいので自問自答して欲しい。
あなたがマネジメントなら、部下にひとことツッコんで欲しい。
「これはいつ回収できるお金なのか」と。
深沢真太郎
ビジネス数学TV 「ビジネス書の1400円は10日で回収できる」