ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。
どの数字にこだわるか。
そんなお話を。
ある本を読んで知ったことですが、
たとえばカルビーの会長である松本氏は就任時、
「営業利益率を上げなさい」と指示をしたそうです。
何を当たり前のことをと思うかもしれません。
でも、このメッセージは「営業利益率」にこだわるということ。
これだけでも、会社の方向性やすべきことは十分伝わります。
たとえば私のような人間は著者として活動もしています。
○冊の出版物がある専門家
○年間ずっと出版物が出続けている専門家
累計○万部達成した専門家
いろんな著者がおり、いろんな「すごさ」があるのだと思います。
大事なのは、どこにこだわっている著者か、どの数字にこだわっているか、
ということだと思います。
もちろん私はある数字で著者としてのこだわりを定義していますが、
それはまた別の機会にお話することにします。
いつものように、シンプルな話でしょ?
でもシンプルだからこそ本質なのかもしれません。
私たちビジネスパーソンは考えておきたいものです。
自分はどの数字にこだわるのかと。
「数字」が大事なのではなく、「どの数字にこだわるか」が大事ですね。
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