ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。
自己啓発っぽい話になりますが、お付き合いください。
私はなんでも「数学的な構造」に当てはめて物事を考えます。
たとえば「世の中」と「人間」との比較。
「世の中」はものすごいスピードで変化しています。
「世の中」は便利になる一方です。
しかし、「人間」がその変化についていけていない…?
たとえるなら、XYの2次元軸において、
「世の中」は傾き「1」の直線。
「人間」は傾き「1/3」の直線。
横軸(X)が時間、縦軸(Y)が変化量といったところでしょうか。
時間が経過するほど、その差は開いていく構造です。
※差は開く一方ってこと…?
世の中が便利になる一方にもかかわらず、
仕事や人生がちっともうまくいかないと悩むビジネスパーソンがいるとしたら、
その理由は究極的にはたった1つです。
その人の変化の傾きが小さいから。
もっと大胆に、もっと柔らかく。
数学的なイメージとしては、もっと鋭角な傾きで。
傾きの角度を上げようともしない。
でもどうにかうまくやろう。
そんなふうに考えている人がいたとしたら、
それはちょっと甘いように思います。
そしてそれは中学レベルの数学で説明できるほど、
自明なことです。
いますぐに角度、上げましょうよ!
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